新しいメニューの盛り付け方を、外国人スタッフに教えている時の一枚です。
身振り手振りや表情を使うボディランゲージも、大切な世界共通言語。教える側である私たちは、日本語を学ぶ大変さを理解し、どうしたら相手に伝わるかを考えながら指導しています。
教わる側の彼女が「これで大丈夫?」と問いかけると、教える側のスタッフが満面の笑みで親指を立ててくれました。言葉が完璧に伝わらなくても、お互いを思いやる気持ちは伝わります。お互いの気遣いが信頼関係につながっていく。まさにそれを感じさせてくれる瞬間でした。
私たちは、教える側と教わる側、両方の苦労を理解しています。だからこそ、日本語での伝え方や、うまく伝わらない部分をどうしたらいいかを一緒に考え、そうしてお互いが歩み寄ることで、さらに強固な絆が生まれると信じています。
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